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コウモリの侵入箇所 [軒桁から侵入するコウモリ]

軒桁からの侵入事例.JPG

 和風住宅で軒天井部分が構造体(垂木)が見える造りに成っている場合、面戸板と軒桁の隙間から侵入する場合と、軒桁に取り付けて有る桐縁(サイディングやトタン張りの場合の下地木材)の隙間を利用して侵入生息する場合が有ります。  上の図面の垂木の下に有る桐縁の隙間から壁の中へと侵入したコウモリが、防水紙とサイディングの間の棲みついて、脱糞による悪臭がしていた現場です。   この場合の対処方法は、出入り口と成る部分に専用の出口を取り付け、追出しが完了した後、防水紙をカットして、内部に堆積した糞を清掃し、補修作業を行います。

 

 


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