コウモリの生態 [コウモリの性器]
冬場にコウモリ防除工事をしてて、脱糞の清掃をしようとトタン壁を外すと、土壁の隅で冬眠していたコウモリがバタ!って、落っこちて来ます 仕方なく拾い上げて、瓦の下等へ取りあえず入れて置きますが、つかみ上げる時などにオッシッコを漏らす事が有りますね おやおやと広げて見ると、薄い羽の部分にはダニが寄生してます ダニもビックリ 慌ててコウモリの体毛の中へと逃げ込んで行きます。
アブラコウモリは、哺乳動物です。唯一空を飛ぶ哺乳動物と言えるのでしょう。 したがって、メスはちゃ~んとお乳で子供を育てるんですよ!7月~8月のメスのコウモリは授乳の為にお乳が張っています!。 コウモリは、9月~10月頃に交尾をするそうなんですが、メスは体内に精子を翌春まで保存して居て、4月頃に排卵をして、受精を行うそうです。6月~7月頃にお産して、2~3羽のコウモリを産みます。7月や8月頃に家の軒下に小さなコウモリが落ちている報告を良く効きますが、親にしがみ付いてるコウモリが、体力的弱り落下してしまうようです。弱いコウモリは自然淘汰される訳です。 でも、秋口に交尾して春まで精子を持ち続けるなんて、冷凍保存でも有るまいに、凄い事ですよネ! 人間もそ~ん事が出来たら、不妊治療には朗報ですネ!
これがオスのペニス 結構立派なものをお持ちです。
羽を広げると、ダニが体毛の中へ逃げ隠れてしまいます。
コウモリには牙が有りますが、人間にかみつく程の力は有りません。この鋭い爪の力で少しの凹凸を見つけ、止まって休憩をします。
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