冬場のコウモリ対策 [コウモリの留守中に補修]
冬のコウモリ対策は、冬眠中なので補修工事は余り行わない方が良いです。
コウモリが棲みついて、冬眠中なのか?一時的に夏場だけ休憩に来るのか?見極めが大切である。
今回の補修工事を行った家は、コウモリの糞が天井裏に散乱してるが、現在の生息は無い様です。
見極めのコツは、徹底的な調査の裏付けにより判断しました。
軒桁の上に脱糞が確認されますが、糞には艶が有りません。かなり古い糞です。
天井裏にはコウモリの死骸
既にミイラを通り越して、カツオブシムシ等が分解してます。
天井裏の糞も艶が有りませんし、尿による土壁のシミも有りません。
10月に塗装工事が完了し、足場掛けをした事で、コウモリは飛び出した後、
戻って来る事が出来ない状態に成りました。
仮設足場と飛散防止ネットは、コウモリにとっては邪魔な防護柵に成りました。
粗糖が完了した外壁に、脱糞の付着や尿の液ダレも確認されません。
上記の様子を事細かくチェックした後、コウモリの生息が無い事を確信した後、補修をお行います。
2013-12-22 18:58
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0