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破風板サイディングからのコウモリ侵入 [破風板と瓦の隙間に侵入するコウモリ]

新築間もないお家でのコウモリ侵入の場合は、天井裏に棲みつく事は殆ど無いでしょう!。

大抵の場合、換気ガラリへの侵入か、破風板に止まった後、瓦の下へ侵入する場合が多く見られます。

しかし、脱糞の量が多いため、心配されますが、脱糞が目立つ時は破風板と瓦の隙間に休憩している場合です。

少しずつ涼しく成ると、破風板と瓦の隙間に風が吹き込む様に成ると、側面を避けて屋根瓦の下へと移動します。

この時は屋根瓦の下、いわゆるルーフィングと呼ばれる防水紙と瓦の隙間に潜みこむので、この部分に脱糞が堆積する様に成ります。

秋口に成ると一時的に脱糞が少なく成った様に感じるのは、地上コンクリート犬走や1階の瓦に落下する脱糞の位置が変わっただけの事。

目立たなく成った時は、壁面内部(外壁サイデイングと構造用合板の隙間)や瓦の下へと休憩場所が変わったという見方もしなければいけません。

施工事例 洋風瓦 ケラバ補修 .jpg

表面がざらつくタイプの破風板サイディングは、

コウモリの爪が引っ掛かり易く、

休憩ポイントとして利用される事が多いようです。


瓦と破風板の隙間、ケラバ部分に隙間が有ると、

破風板に止まったコウモリが、瓦の下へと侵入を始めます。


上記の様な場合は、ケラバ部分をステンレスネットで補修を行います。

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