シャッターボックス侵入防止補修用品 [シャッターボックスのコウモリ]
シャッターBOXへのコウモリ侵入相談が増えてます。 雨戸の裏側へコウモリが侵入して、戸袋の中が糞だらけ なんて事も多い事例ですが、シャッターの家が増えるにつれて、シャッターBOXjへ侵入・営巣するコウモリは着実に増えてますね!
シャッターは引き出す部分の表側と内側に遊びしろが有る為に、網戸に止まったコウモリが羽を畳んでシャッターBox内へと侵入します。
この場合、内側は専用のシャッター用のブラシを取り付け、遊びシロの隙間を塞ぎます。但し網戸が左右にスライド出来る様に室内側に向けてブラシを取り付けます。
網戸の厚みが1㎝程有るので、予め網戸の外面でブラシを合わせてしまうと、網戸の無い方のガラス面からもコウモリが侵入してしまいます。
こんな感じに仕上がります
シャッターの外に面したアソビシロはアルミのL型バーを上の様に取り付ければOK!
これでシャッターBOXへのコウモリ侵入は防ぐ事が出来ます!
シャッターボックスの構造 [シャッターボックスのコウモリ]
シャッターボックスにコウモリが棲みついています!との、問い合わせが時々入りますが、シャッターボックスに棲みついてしまう事は少なく、一時的な休憩が多いです。ただ、シャッターボックスも古いタイプのものに成ると、壁の断熱材が見えるタイプが有るので、この場合は壁の中に棲みついてしまう事が有ります。
この様に、シャッターボックスの手前の方に居る場合は、一時的な休憩です。
網戸に一旦止まり、羽を畳んでシャッターボックスへと侵入します。
カバーを外して内部を確認すると、完全なBOXタイプなので、壁の中へ入る事は有りません。カバーを外した状態で、壁側に断熱材や柱が見える場合は、侵入の危険性が有りますね~。
コウモリ対策 [シャッターボックスのコウモリ]
洋風住宅の家だと、雨戸では無くシャッターを取り付けます。これまた厄介なことにシャッターBOX内へコウモリが侵入し棲みついてしまいます。シャッターを引き出し、壁側をライトで照らして見て下さい。 BOXの鉄板が見えればOK!壁の中に棲みつくことは無く、単純にシャッターBOXを一時的な休憩場所としているだけです。 万一、壁側に断熱材や柱が見える様な造りで有れば、コウモリは間違いなく壁の中を巣場所としてしまいます。 一度シッカリ点検して下さい。
シャッターBOXのカバーを取り外すと、内部に休憩中のコウモリを発見 こちらのお宅は、シャッターBOXが完全一体型なので、建物内部には侵入していませんでした。 だけど、アルミサッシのレールに糞が毎日落ちるので対策を講じました。
シャッターBOXには専用ブラシを使用して、開け閉めとロックに影響しない様な配慮が必要と成ります。