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破風板サイディングからのコウモリ侵入 [破風板と瓦の隙間に侵入するコウモリ]

新築間もないお家でのコウモリ侵入の場合は、天井裏に棲みつく事は殆ど無いでしょう!。

大抵の場合、換気ガラリへの侵入か、破風板に止まった後、瓦の下へ侵入する場合が多く見られます。

しかし、脱糞の量が多いため、心配されますが、脱糞が目立つ時は破風板と瓦の隙間に休憩している場合です。

少しずつ涼しく成ると、破風板と瓦の隙間に風が吹き込む様に成ると、側面を避けて屋根瓦の下へと移動します。

この時は屋根瓦の下、いわゆるルーフィングと呼ばれる防水紙と瓦の隙間に潜みこむので、この部分に脱糞が堆積する様に成ります。

秋口に成ると一時的に脱糞が少なく成った様に感じるのは、地上コンクリート犬走や1階の瓦に落下する脱糞の位置が変わっただけの事。

目立たなく成った時は、壁面内部(外壁サイデイングと構造用合板の隙間)や瓦の下へと休憩場所が変わったという見方もしなければいけません。

施工事例 洋風瓦 ケラバ補修 .jpg

表面がざらつくタイプの破風板サイディングは、

コウモリの爪が引っ掛かり易く、

休憩ポイントとして利用される事が多いようです。


瓦と破風板の隙間、ケラバ部分に隙間が有ると、

破風板に止まったコウモリが、瓦の下へと侵入を始めます。


上記の様な場合は、ケラバ部分をステンレスネットで補修を行います。

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戸袋のコウモリ対策 [豊川市でのコウモリ防除]

昨年は、同業他社に聞いてもスズメバチ駆除は少なかったとの事でした。

弊社も、色んなルートから駆除依頼が入りますので、例年そこそこあるものの、昨年に限っては本当に少なかつ印象です。

 

しかし、今年は本当に多いから、昨年も新女王はそこそこ生まれて年越しをした訳です。

自然の力は改めて凄い!って感じます。

 

という事で、本日は朝一で豊川市まで走ってのコウモリ対策初日です。以前施工した方から聞いた!という事で、施主様宅へ出入りされた内装屋さんが、コウモリ対策するのなら岐阜のサンアイが良いみたいよ!と、工務店さんにお話して下さり、工務店さんの依頼で本日 施工初日となりました。

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戸袋を取り外し内部の消毒作業

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戸袋のべニア部部にも消毒剤散布

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雨戸に堆積した脱糞を清掃後、消毒剤散布


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格子のコウモリ [格子にコウモリ]

母親の母乳で育ったコウモリ(コウモリ)が、そろそろ自力で餌取りを行います。

大きな脱糞に混じって小粒の糞が落下し始め、益々脱糞の量が多く成る時期に突入!

 

コウモリ対策は、これからが本番です。

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餌取りを始めた新米のコウモリが間違って室内へ飛び出すのもこれからの時期。

日の暮れが少しずつ早くなって来たので、目にする機会が多く成るのと同時に、脱糞の量が一気に増えるので、被害に気付く時期がこれからです。

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本日、コウモリ対策初日が2軒。 コウモリ調査見積が4軒。

明日も朝からコウモリ対策と見積が続きます。

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黒いシルエットは、体積したコウモリの糞とぶら下がって休憩するアブラコウモリ


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ステンレスネットでコウモリ対策 [外壁と軒天井の隙間から侵入]

今日も高車でもって、コウモリ対策ナウ

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格子のコウモリの対策 [コウモリ飛来防止]

高車を使ってのコウモリ対策やってます。
アウトリガーがハの字タイプの高車の利点は、ハイエースが入る駐車場のスペースが有ればOK。

切妻屋根の、格子へ休憩にやって来るコウモリは、格子の手前にメッシュのネットを取付けても、夜にはぶら下がり休憩します。

破風板面からコウモリネットで、バリアを作らなければ完璧な対策とはなりません。

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瓦の下に入るコウモリ対策 [破風板と瓦の隙間のコウモリ対策]

最近の新築住宅は、高気密高断熱工法が売りで隙間の無いお家が多くなってきました。ネズミなどは殆ど侵入する事なく快適に過ごされる訳ですが、建物内部への侵入が無くなっても、建物に棲みつく事が有るのがアブラコウモリです。
お洒落な外観を醸し出す新建材も、時として仇に成る事も有ります。
ザラザラな質感の破風板や鼻隠しは、コウモリが一旦止まるのにとても適して居て、爪が引っ掛かりやすいので、隙間が有ると、コウモリの休憩場所に利用されます。
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破風板と瓦の隙間が10㎜以上有ると、標的になりそうです。
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ステンレスネットを加工して補修を行います。
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瓦の隙間の形状に合わせ補修材料を加工します。
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ステンレスネットは風を通し、水は下へ流します。
何年経過しても錆びないので、自信を持って施工紹介出来ます。
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破風板と瓦の隙間 ケラバ部分をネットで加工して取り付けます

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C鋼に堆積するコウモリの脱糞 [ALC外壁を好むアブラコウモリ]

先日コウモリ調査に伺ったとある工場。
下が製品保管倉庫で事務所が2階に有りました。
そこに居られる従業員の方が、『夏に成ると、あの辺りから大量のコウモリが飛び出す!』との事で、会社担当者の方からの相談を受け、点検して来ました。
大量のコウモリが飛び出す場所を案内頂き、脱糞被害がすごいでしょう!?と尋ねると、『糞は落ちる事は無いですが・・・2階の階段上がりきった場所に数粒落ちています!』との事。
おかしいな?と、思いつつ点検すると、確かに大量の糞を発見!
脱糞被害に気付かれる事が無かった理由は、下に落下して居なかっただけの事で、途中に有るC鋼の中に脱糞が堆積しています!
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C鋼を溢れる位置まで堆積したコウモリの脱糞
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かなり前から生息し繁殖が繰り返されています。
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途中の有る鉄骨は脱糞と尿で錆びてしまいました。
奥にぼんやりとコウモリの姿が現れました。
2階事務所廊下手摺の腰壁位置に当たる、
1階倉庫の垂れ壁部分の中にコウモリが住み着いていました。
ALC外壁の気泡コンクリートは、コウモリの爪が引っ掛かりやすく、好んで休憩行います

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ステンレメッシュネットでコウモリ対策隙間補修 [コウモリ侵入する隙間はステンレスネット]

昨年6月に見積もりを提出したままで、長期に渡りお待たせしてしまった施主様宅の、コウモリ対策を本日終える事が出来ました。
昨年、常滑市まで出掛けてコウモリ対策を2軒施工していますが、ついつい行きそびれて10ヶ月も経過してしまいました。
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外壁をカラーベスト風に張られた斬新なデザイン
唯一の欠点がコウモリの爪が引っ掛かり易かった事
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10mmの隙間に、ステンレスメッシュのネットを折り曲げて補修
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メッシュのネットは空気を通すし錆びる事も無く、高耐久が何よりも安心です。

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和歌山出張でコウモリネットバリア施工

本日は和歌山県田辺市にてコウモリ飛来休憩防止ネットバリア施工です。
6時に美濃加茂を出発し田辺市に到着したのが10時。早々に打ち合わせを行い、小雨の中作業に取り掛かりました。
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ネットを張る為のワイヤーを壁面に取り付けます
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ステンレスの黒色被覆ワイヤーを、ステンレスターンバックに通して、
ワイヤーリングで鉸めて固定
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ワイヤを壁沿いに張り切った状態
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この部分に6mmのコウモリネットをセッティングして固定します

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軒天井にコウモリの糞体積 [軒天井に堆積するコウモリの糞]

昨年から気に成って居たと、言われる施主様宅のコウモリ防除に本日か入りました。
2階の窓越しに見える、入隅に落下する黒い粒。
コウモリの糞と気づいたのは、建築屋さんに相談して教えて頂いたとの事です。
それ以降、気になって気になって・・・・と言う事で、コウモリシーズ前に対策を行う事と成りました。
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ケイカル板に吹付塗装仕上げの軒天井
ノコを入れてカットします。
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軒天井板を取り外すと大量の脱糞が落下し始めます
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他の軒天井も同様です。
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軒天井内に堆積したコウモリの脱糞を掻き出し掃除します
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掃除機でバキューム清掃を行い、最後に消毒散布します。

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