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軒桁と外壁の隙間に潜むアブラコウモリ [10㎜の隙間からコウモリ侵入]

コウモリ忌避の為にハッカ油を毎回散布されて居たそうですが、夕方 あらためてスプレーしている場所からコウモリが飛び立つのを確認されて、『こりゃもう駄目だわ・・・』と言う事で弊社に調査依頼が入りました。
点検に伺うと、侵入箇所は一目瞭然!。侵入箇所は変色しますし、外壁の隙間からコウモリの脱糞が落下!
軒桁と外壁の隙間からの侵入を確認しました。
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軒桁に打ち付けられたボードと胴縁の隙間が程よい10㎜の間隔です。
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垂木と見切りと軒桁の△の隙間からも壁の中へ侵入しています
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侵入箇所付近はコウモリの尿の付着で白く変色してきます

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瓦の下のコウモリ対策 [ケラバの隙間からコウモリ侵入]

破風板と瓦の隙間から侵入するコウモリ対策を行っています。
和風住宅であれば、漆喰を入れて仕上げがしてありますが、今時の住宅では漆喰を塗る事はほとんど有りません。
破風板にコウモリが止まると羽を畳んで瓦の下へと入り込む事あり、尚且つ隙間があると天井裏がわへも侵入してきます。
隙間が無い様に作られた最近の住宅でも、どこかしらの隙間を見つけ入り込む事が有ります。
そんな、侵入経路が解らない状態でも、外部からの侵入箇所を大方見当がつくので、瓦したからの出口を確保しつつ、再侵入できない工夫をして補修を行います。
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ステンレスネットをケラバの隙間に合わせた状態でカットして補修材料を作成します
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今回の現場は梯子も届きにくい場所なので高車を利用
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破風板と瓦の隙間をステンレスネットで補修します。

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軒桁のボルト横の隙間からコウモリ侵入 [垂木の下にコウモリ侵入口]

コウモリ侵入調査に向かいました。コウモリは1センチ程度の隙間からでも十分に侵入可能なので、思わぬところに侵入口があります。
補修を行っても、何度も侵入される場合はやはり専門家にお任せされた方が正解です。
既に9月に突入してしまいましたが、8月のコウモリ調査は35件まだまだ施工が追いつきません。本日の物件も早々にお見積りを行いますが施工と成ると少し先になってしまいそうです。
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垂木の下に僅かに確認できるボルトと座金
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この角度の場合は、確認出来ます。
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ソニーサイバーショットで撮影すると、
ボルト横の隙間が確実に確認出来ます。
この状況をご覧になれば、侵入口を納得されます。

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