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格子のコウモリ対策はネットバリア [コウモリの飛来休憩防止ネット張]

和風住宅の妻側の換気部分に取り付けられることの多い格子は、コウモリにとってはこの上ない休憩場所と成ります。
特に、日中温められた天井裏の断熱材が、徐々に熱気を格子から排出する夜間は、ほど良い温かさを感じる為、コウモリにとっては居心地の良い休憩場所と成る訳です。
外壁がトタンの場合でも、格子の木部分の木肌が荒れて来るとコウモリの爪が引っ掛かり易く、休憩場所にされますが、外壁がリシン吹く付けやジョリパット風の塗り壁の場合、外壁の凹凸に一旦止まった後格子部分へ移動する為、外壁と格子の両方が汚れてしまいます。
本日は、格子に飛来休憩するコウモリ対策の為に、コウモリ・ネットバリア施工行いました。
1.JPG
破風板から垂直にネットを垂れ下げるので、
もやの先端部分にネットを壁側へ折り曲げる為にワイヤーを張ります。
2.JPG
垂れ下げた6㎜目の黒色コウモリネットをワイヤーにインシュロックで固定します
5.JPG
取付けの完了した1階格子部分のコウモリネットは殆ど目立ちません。
6.JPG
破風板から垂直に垂らし、もや間に張ったワイヤーで90度折り曲げ壁側へと張り込みます。
これでコウモリは格子の部分へは飛来休憩・営巣が出来なくなります。

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