軒天井へのコウモリ侵入 [コウモリ侵入口]
市街化調整区域では近隣と隣接してる場合は特に、軒天井をモルタルで覆ってしまわないと確認申請が通らない事があ有ります。 この場合、瓦のした(スズメ込み)部分も当然モルタルで覆う訳だが、瓦の波の一番高い部分までシッカリとモルタルが補填されて無く、1㎝の隙間が生じると、ここを利用してコウモリが瓦の下へと侵入します。本来ならば、瓦の下にはルーフィング(防水紙)が有り、軒天井への侵入は出来ないハズなのに、室内へコウモリが飛び出すと、相談を受けます。
ルーフィングの先端がめくれあがって居たり、破れていたりするとこの隙間を利用してコウモリが軒天井の中へと下りて来ます。迷い込んだコウモリは、エアコンパイプの隙間やダウンライトの隙間から室内へと飛び出して来ます。