防水紙から零れるコウモリの糞

コウモリの脱糞がベランダの脇の瓦屋根落下するとの事で点検に行きました。

外壁に脱糞が付着しています。外壁はリシン吹き仕上げの為、休憩もし易い様です。和風住宅の垂木が表しの造りで面戸板が取付けて有るので、面戸板の隙間から侵入の危険性も有るので天井裏から調べる事にしました。

防水紙から溢れた脱糞が天井裏へとこぼれて来ました。

軒桁の隙間から侵入し防水紙の裏に住み着いたようです。

防水紙には尿の痕が残ります。

軒桁側を確認すると軒桁に打付けた桐縁の隙間が確認されます。

軒下にコウモリ

『家の外壁に取り付けて有る、格子からコウモリが飛び出します』と言って、　　　　　　　　　　　　　　　　　早くから電話が入りました。　いよいよコウモリ対策のシーズ突入ですネ！

おやおや　天井裏にも糞が堆積し始めましたね～。

コウモリが侵入する、原因は様々です。　　　

こちらの施主様　宅は軒桁　と外壁モルタルとの隙間に、

生息してる感じですが、写真で撮影すると、１５mの隙間が開いています。

この、僅かな隙間を好むんだよな～。