格子のコウモリ対策 [コウモリネットバリア施工]
コウモリの脱糞がドンドン増えます。
コウモリの脱糞の落下で初めて、コウモリの生息に気付かれる事例が増えています。
瓦の上にも多くの糞が堆積しています。
脱糞落下の原因は、格子の多くのコウモリが飛来休憩を行うからです。
今年誕生したコウモリも一緒に休憩中です。
格子へのコウモリ飛来休憩防止策は、コウモリネットバリア施工が効果的です。
軒下コウモリ対策 [コウモリネットバリア施工]
昨日は稲沢市まで出掛けてのコウモリネットバリア施工です。
数年前から相談を受け、外壁への飛来防止についてあれこれアドバイスを行って居ましたが、最終的にはコウモリネットバリア施工を行う事と成りました。
タイミング的には、お家の屋根の一部や板金塗装えお行うと言う事で、仮設足場が有るこの時期がBESTと言う事で、施工の邪魔に成らない様に日曜日の施工と成りました。
ネットを張る為にはコウモリネットを固定する為の下準備、
黒色とグレーのマウントを外壁と鼻隠しに取り付けます。
休憩にやって来る場所を物理的にストップさせます
軒天井が登り勾配だと この上部の△の部分が暗くなるので、
コウモリは外壁と軒天井の取合せ部分へ飛来休憩にやって来ます。
これで、今年の夏は安心して過ごして頂けるでしょう!
格子のコウモリ対策 [コウモリネットバリア施工]
和風住宅の格子へのコウモリ飛来休憩には、どこの業者も頭を悩まされる対策方法となります。
弊社は、外壁へのコウモリ飛来防止対策を、ネットバリア工法で対応しています。
10ミリの隙間が有れば侵入可能なアブラコウモリには、6ミリ目のコウモリネットを使用します。
破風板の側面にアルミフラットバーを利用して固定
もやからもやへステンレスワイヤーを張り、
破風板から水平に降ろしたネットをワイヤー部分で垂直に曲げ壁側へと張り込みます。
6㎜目の黒色ネットをピーンと張り切れば、殆ど目立ちません。
コウモリ飛来防止ネット [コウモリネットバリア施工]
和風住宅の妻側に取り付ける事の多い『格子』、
切り妻屋根のの場合には、妻側のアクセントを兼ねた『格子』は欠かせない部材でもあります。
しかし、コウモリの多発地帯では、この格子がアダと成り、コウモリ飛来休憩を誘発させる事がおおいです。
妻側の格子へ飛来休憩するコウモリ対策には、『コウモリネットバリア』が一番友好的な対策と成ります。
コウモリネットバリア 本日仕上がりました。
離て見れば、全くネットバリアが目立ちません。
これからは、安心して過ごして頂けます。
外壁リシン壁に休憩するコウモリ対策 [コウモリネットバリア施工]
切り妻屋根の妻側にコウモリが飛来休憩するので、防御出来ないか?の相談を受けます。
外壁に飛来休憩をするアブラコウモリは一時的なものです。4月の後半~10月中旬までの、夜の外気温が15℃以上の時が多い様です。
外壁が特にリシン壁だと、好んで休憩にやって来ます。今回の調査対象の様に、軒天井に有孔ボードが使用された場所は、天井裏から暖かい空気が押し出されるので、最も好んで飛来休憩を行います。
いつも休憩するポイントは、外壁が黒ずんできます(バッドサイン)
尿による壁の変色(白色の汚れ)も目立ち始めます
瓦の上にもコウモリの脱糞が目立ちます
切り妻の場合 コウモリネットバリアで対応ですが・・・
いずれにしろ 足場が無いと施工が難しいですね!