コウモリの侵入口は変色します。 [アブラコウモリ侵入]
外壁にコウモリの脱糞が付着する為に、対策の現地調査に訪問致しました。
外壁へのコウモリ飛来休憩対策にはネットバリア工法がベストですが、ネットを上手く張るには足場の確保が必要です。
諸々の状況確認の為に点検致しましたが、飛来防止ネットより追い出しと侵入防止の隙間補修がまず先決!
やはりコウモリが軒天井の中に侵入し、外壁と土壁の隙間に生息している様です。
先ずは、コウモリ追い出しと、侵入防止対策が先決と言う事で、飛来休憩防止ネットは、ステップ踏んで次の段階で考えるべきでしょう。
コウモリは勾配軒天井の有る入隅壁で休憩を好みます。
休憩にやって来たコウモリが近くに有る隙間を見つければ、簡単に侵入されます。
白い外壁なので脱糞の付着が目に付きます。
軒桁と軒天井の取合せ部分に15mmの隙間が確認されます。
アブラコウモリの侵入口は、コウモリの尿と体から出る油で独特の変色と成ります。
軒天井の中にもコウモリの脱糞が堆積してしまいます。
公共建て物のコウモリ対策 [ステンレスネットでコウモリ補修]
今日から公共施設のコウモリ対策が始まりました。
施工完了日を3月末日として頂いているので、外壁と防水紙に空間の営巣して居たとしても、専用の出口を確保する為に、内部に閉じ込め餓死させてしまう事が無い様に、じっくり追い出しを行い3月末日には完了できる様に進めす。
施設は大きなホール棟と、事務所及び会議室を福に2階建ての棟の2棟に分かれて居るので、
中庭風のエントランスから24mの高所作業車を伸ばして施工です。
東面は解放された広いスペースに成っています
外壁上部の見切り材と軒天井の取合せ部分に15mmの隙間です
建物外周全面 同様の構造となているので補修の対象と成ります
換気の為の隙間の可能性が有るので、ステンレスネットで補修をします。
冬場のコウモリ対策開始 [ステンレスネットでコウモリ補修]
今日から公共施設のコウモリ対策が始まりました。
施工完了日を3月末日として頂いているので、外壁と防水紙に空間の営巣して居たとしても、専用の出口を確保する為に、内部に閉じ込め餓死させてしまう事が無い様に、じっくり追い出しを行い3月末日には完了できる様に進めす。
施設は大きなホール棟と、事務所及び会議室を福に2階建ての棟の2棟に分かれて居るので、
中庭風のエントランスから24mの高所作業車を伸ばして施工です。
東面は解放された広いスペースに成っています
外壁上部の見切り材と軒天井の取合せ部分に15mmの隙間です
建物外周全面 同様の構造となているので補修の対象と成ります
換気の為の隙間の可能性が有るので、ステンレスネットで補修をします。
コウモリの糞清掃 [天井裏の糞清掃消毒]
ALC外壁とH鋼の造りのビル天井裏に入って、コウモリの脱糞清掃を行いました。
外壁と屋根の取合せ部分に10㎜の隙間が有ればコウモリが簡単に侵入可能と成ります。
特に外壁塗装の劣化が進んでくると、ALC外壁の表面が少しざらつきが生じる、コウモリに爪が引掛かり易くなる為に、侵入の危険度が断然高くに成ります。
H鋼とALC外壁の隙間に潜む為に、少量ながらの糞が徐々に堆積し山森状態と成っています。
ちり取りで掬い取り、その後バキューム清掃をして、天井板が見えるように成りました。
清掃後は消毒剤を散布します
天井裏全体にも空間散布して隅々まで行き届かせます。
ワサビエキス配合スプレーでコウモリ追い出し [コウモリの追い出し方法]
3階建て店舗のコウモリ対策を行ってます。
8月9月10月のコウモリ対策は、2日も有ればコウモリは屋外へエサ取り兼水分補給の為に飛び出しますが、さすがに最低気温が一桁に成ると、コウモリも中々飛び出す機会が一気に減ってきます。
12月に成っても、飛翔昆虫が飛び交う時期は、コウモリも捕食活を行う為に飛び出しますが、ここ数日の冷え込みはコウモリにとっても今期初めての事で、一桁の最低気温にある程度慣れてくればまた飛び出します。
今回の現場は、足場掛けての他の工事との併用作業の為に、強制的の追い出しを同時進行させてます。
ワサビを主成分とした哺乳動物等追い出しスプレー
天井裏等での使用は危険です!目・鼻にとても刺激的でくしゃみと涙が噴出します。
足場に掛けて有る飛散防止ネットが邪魔で飛び立てそうになかったので、
強制的に網の外へと逃がしてあげました。
コウモリ飛来防止ネット施工IN恵那市 [コウモリ除けネットバリア]
和風住宅の妻側に取り付ける格子は、コウモリが飛来休憩するポイントと成ります。
外壁がトタンやガルバリウム鋼板だと比較的滑り易いので止まりにくいととは言えますが、格子その物が木で出来ているので、表面がツルツルする新しい時は良いのだが、経年変化で木肌が荒れて来ると木部に一旦止まり、格子の横木との隙間へと侵入休憩する様に成ります。
外壁がセラミック塗装のザラザラしていて、コウモリには好都合の外壁と成っています
格子の裏側がコウモリの脱糞と尿で汚れてしまいます。
格子の横木に沢山の脱糞が堆積しています
きれいに脱糞の清掃を行い洗浄します
再び格子を取り付けなおし
飛来防止ネットバリア施工の為のステンレスワイヤーを張ります。
上記のように6㎜のコウモリ用ネットを破風板から取付て壁側へ張り込み完了させます。
コウモリ侵入箇所補修指示 [隙間のチェック指示]
本日のコウモリ対策は、侵入箇所のチェックと補修指示マーキングです。
コウモリが侵入する場所をチェックしながら補修すべき場所を他の施工担当者に理解して頂ける様にマーキングしました。
補修箇所をチェックして必要事項を記入します
軒桁に欠けが有りここから侵入します
補修は施主様の知りあいのシーリング屋さんが補修します
軒桁のほぞ穴の隙間も見落とさずチェックして補修指示をします。
自社施工しない物件の補修指示は結構神経使います。
コウモリの侵入 [鉄骨造りのコウモリ対策]
鉄骨造りに外壁がALC張りの場合、外壁のジョイント部分と屋根笠木の接点にシーリング打ちが甘いと、コウモリが侵入する危険がググっと高くなります。
10㎜の隙間を見つけ、コウモリが天井裏側に侵入すると知らない内にコウモリの糞が堆積してしまいます。
断熱材の下にも入り込み、冬越しを行います。
主要な柱の裏から糞が零れ落ちています。
断熱材を撤去すると断熱材の下へも入りこんで居ました
脱糞をバキューム清掃を行います
犬山市でのコウモリ対策 [ケラバからコウモリ侵入]
本日は犬山市にてコウモリ対策です。
侵入箇所多数で、あちらこちらに侵入の痕跡と、脱糞が目立ちます。
更に、天井裏にも糞が堆積し異種もします。
施主様も、コウモリ侵入営巣に、かなりストレスに感じておられます。
幸いにも、高車が利用できる環境なので、作業は比較的スムーズに進みます。
破風板と瓦の隙間 ケラバからの侵入と、スズメ口からの侵入補修に、ステンレスネットとスズメ込み板金で補修を行います。
追い出し様仕掛けや補修は、梯子作業が困難な場所なので高車が必要と成ります。
幸いに隣地の喫茶店の駐車をお借りする事が可能なので助かります。
東西南北面 補修箇所は尽きません
破風板ろ瓦の隙間 ケラバ部分はステンレスネットを加工して取り付けます